NGOとあたし。
ってタイトルにするとオネエっぽくて気持ち悪いなwww
先日仕事先の上司の家でパーティがあるとのことでお招きいただき、参加してきた。
行ってから気づいたのだが、上司は働いているNGOの会長の娘さんで、その一家の多くがNGOで働いていた。
上司の家は警備員のいる住宅街に有り、とても大きくまさに豪邸といった感じだった。
お手伝いさんも何人もいて、ご飯も豪勢だった。
猫も犬もいっぱいいるし、カラオケまで有った。
「NGOの人たちって”清貧”のなかでも自分の理想があるから頑張ってる」
みたいなイメージが有ったからおでれーた。違和感覚えた。
次の日、こちらで知り合った日本の大学生と色々話したのだが、彼のおかげで得心がいった。
要するにこういうことだ。
NGOで働くのも資本主義に照らし合わせて齟齬のない活動であるべきで、正当な労働には正当な報酬が払われるべきである。
報酬が有ることによってNGOといった活動をするインセンティブが生まれ、優秀な人材がNGOで働くようになる。
こう考えると資本主義って良くできてるなぁと思うばかりですわ。
NGOと金銭が結びつかないように思えるが、世の中お金が有るとこにはあって、それがNGOに回っていく。
不思議な感じだ。頭では分かるがすっきりはしない。納得できるけど…
んまぁ、も少し考えてみますわ。
悩み事もできましたのでそれもそのうち。
それでは。